英語発音のためのボイストレーニング、SASトレーニングは、外国語、特に英語発音を習得するための画期的なトレーニングです。日本人がどんなに英語の発音を勉強しても、響くような声を出すことはできません。小さな声で発音しても響くように聞こえる外国人の声とどこが違うのでしょうか?体格?共鳴?いいえ、発声の仕方が違うのです。音の大元である発声の仕方が違うのです。だから発声の仕方を学べば誰でもネイティブと同じ響くような声で英語を話すことができるようになります。そのネイティブ発音を習得したい方のためのトレーニングがSASです。
日本語ネイティブの方のために開発されたSASトレーニングは、あなたの英語発音を短期間でネイティブ発音にします。
英語の発音を良くしたいと考えている入門クラスの方から、単語の発音はそこそこ良いけれど、文章になると下手になる。早口の時は上手に発音できるけれど、ゆっくり話すと ボロが出るという中級クラスの方、響いて通る声のネイティブ発音を目指す上級クラスの方まで幅広く活用いただけるトレーニング法です。
日本人と欧米人とでは体格が違うし、身体のつくりも違うから響くような声は出せない、と勘違いしている人が少なくありません。
音を共鳴させる空間が小さい日本人には無理だと思っている人もいます。指導者にもそういうことを言う方がいらっしゃいます。
弊社の日本法人の代表者である寺西(女性)は日本人の両親から生まれた純日本人です。しかし、生まれた場所と育った場所はアメリカでした。
小柄な寺西ですが、彼女が話す英語も日本語も声がとても響きます。
彼女は共鳴なんて学んでいません。
発声の仕方がアメリカ式だから響く、それだけです。
あなたもアメリカ人の発声の仕方を習得すればネイティブのような響く声で英語を話すことができるようになります。
SASとはSpeak as if you are singingの略で歌うように話すという日本語ネイティブにとってはとても重要な意味を持っています。
SASトレーニングを受講すると、早い方は一日でネイティブ発音をマスターできます。遅い方でも一週間で効果が体感でき二週間でマスターできます。
SLSの話すように歌うとは全く逆のメッセージを持っていることの重要さを理解されるボイストレーナーが一人でも増えることを願ってやみません。
※日本語ネイティブとは
人種に関係なく、日本語を第一言語とする人のこと。